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mibon(ミボン)の評判と口コミ|使って分かった2つのデメリット

mibon(ミボン)は、イオンモールで有名なイオングループが運営する電子書店。

マンガ・雑誌・活字の書籍など全ジャンルを扱うストアです。

イオンのサービスを使っている方にとってはおなじみかもしれませんが、一般的にはそこまで有名なストアではないため、

「本当にココ使って大丈夫なのかな?」
「良いストアなの?」
「実際に使った感想が知りたい」

など不安に思う方も多いかもしれません。

そこでこの記事では、mibonを実際に使った管理人の私が、使ってみて感じたメリットとデメリットを両面から正直に書きました。

また私は今までに20以上の電子書籍ストアを試した経験がありますので、他ストアとの比較も行っています。

これからmibonを使ってみようとしている方は、ぜひ参考にして下さい!

ミボンの公式サイトへ

はじめに結論。

mibonの特徴とデメリット

  • 初回登録で3つのボーナス
  • 未来屋書店・アシーネ書店と連動したイベント・フェアがある
  • mibonポイント・ときめきポイントがもらえる
  • 新刊のポイントバックキャンペーンがある
  • mibonコードを入力するとオリジナル特典
  • アプリが頻繁に落ちる&評判がとても悪い
  • パソコン版では読めない本がある

mibonはポイントキャンペーンや、新刊のポイントバックなど、「ポイントボーナス」に関するメリットの多いサイトです。

とくにユニークなのは新刊のポイントバックで、「3日間以内に発売されたコミックすべて1冊50ポイント還元」というお得なキャンペーンとなっています。

またイオンモールなどにある未来屋書店・アシーネ書店の店舗と連携しており、「電子書籍の店頭支払い」ができたり、連動したイベントなどがあるのも独自の強みのひとつ。

一方、「使い勝手」にはハッキリ言って難があります。

とくにアプリの評判はすこぶる悪く、私自身も使っていて「おいおいちょっと…」と思うことが何度もありました。

(詳しくは「mibonのデメリット」の項目で解説しています)

ミボンを使って感じたメリット

初回登録で3つのボーナスがもらえる

mibonの利用には無料の会員登録が必要です。

この会員登録が完了すると、以下の3つのボーナスがもらえます。

※キャンペーンは予告なく終了する可能性があります

1.会員登録で、999ポイント分のチケットが抽選でもらえる

「999チケット」という、999円分の電子コミック用チケットが抽選で10名に当たります。

確率はそこまで高くありませんが、当たったらラッキーということで。

2.すぐに使える100円分のポイントがもらえる

店頭、もしくはWebで使える100円分のポイントが無料でもらえます。

このポイントは「翌月末まで」の期限があるので、早めに使ってしまいましょう。

3.アプリをダウンロードすると5冊の書籍が無料プレゼント

2019年3月時点では、

  • ありがとう。さくらももこ先生(ちびまる子ちゃん他8編)
  • 東京防災
  • 大人の語彙力が身につく本(無料試し読み版)
  • マンガでわかる!収納+整理術(ダイジェスト版)
  • 黒子のバスケ STARTER BOOK 1

の5冊が無料でもらえます。

未来屋書店・アシーネ書店と連動したイベントやフェアがある

イオンモールなどに「未来屋書店」「アシーネ書店」という店舗があります。

mibonはイオングループが運営していることもあって、これらのリアル店舗と連動したイベント・キャンペーンを行っています。

また、支払い方法のひとつに「mibon店頭お支払い」があります。

mibonで買った電子書籍の料金を店舗で払うことができるので、クレジットカードをもっていない学生の方などでも電子書籍を買えるのが特徴です。

mibonポイント・ときめきポイントがもらえる

200円分の購入で1ポイントの「mibonポイント」がもらえます。

他の電子書店のポイントと少し違うのは、「リアル店舗」でもこのポイントが使える点。

先ほども書きましたが、イオンモール内にある「未来屋書店」や「アシーネ書店」とポイントが共有される形になっています。

このmibonポイント、有効期限は購入から12ヶ月後の月の末日までと長いので、あまり焦らず貯めるのも良いかもしれません。(例:2019年1月に購入→2020年1月31日まで)

また、イオンカードを利用した場合、通常の2倍(200円につき2ポイント)の「ときめきポイント」が貯まります。(mibonポイントとは別のポイントになります)

新刊のポイントバックキャンペーンがある

mibonの中でも非常に高い人気を誇るのが、「新刊マンガがすべて1冊50ポイント還元される」というキャンペーンです。

「税込み350円以上のタイトルで、発売日から3日以内」という条件を満たす全商品が対象。

1冊につき50ポイントなので、たとえば5冊の新刊を買うと「50×5=250ポイント」が還元されます。

他の電子書店と比べてもかなり強気なキャンペーンだと思います。

「mibonコード」を入力するとオリジナル特典がもらえる

「未来屋書店」や「アシーネ書店」で販売する紙の本や、チラシなどに書かれた「mibonコード」を入力すると、mibonだけの限定特典がもらえます。

過去にあった特典は、

  • 先着2,000名に39ポイント(3日間のキャンペーンで、3回とも入力すると合計117ポイント)
  • mibonのWebページのどこかにある宝探しで見つかったコードを入力で合計39ポイント
  • オリジナル書き下ろし作品『あなたと私の関係は?mibon限定短編』(著:水川サキ)の配布

などなど。

ポイントもあれば、作家さんの書き下ろし短編などバラエティに富んでいます。

ちなみにmibonコードの使い方はこちらのページ(公式サイト)が詳しいです。

ミボンのココがオススメ

  • 初回の会員登録時に「抽選で999円分のチケット」「必ず100ポイント」「5タイトル無料」の3つのボーナス
  • 未来屋書店・アシーネ書店と連動したキャンペーンがある
  • 200円につき1ポイントのmibonポイントがもらえる(Webもしくは店頭利用可)
  • 新刊コミックを購入すると1冊につき50ポイント還元
  • 「mibonコード」入力で限定特典がもらえる

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mibonの本音デメリット

アプリの評判がとても悪い(頻繁に強制終了する)

mibon一番のデメリットです。

まず、アプリの評判がめっちゃ悪いです↓

いくつか抜き出してみましたが、上記以外にも「エラー」「不具合」のコメントが大量にありました。

実際、私自身もmibonのアプリを使っている途中、

  • 本のダウンロード中に別の本を読もうとすると強制終了
  • 活字の書籍で「本文検索」したときに強制終了
  • ただ読んでいるだけなのに強制終了

など、強制終了バグの嵐。

なお、上記はiOS(iPhone / iPadなど)版のレビューで、Android版はまだ点数的にはマシ(5点中3点くらい)なのですが、Android版でも

  • 「重い」
  • 「文章の列がガタガタで見づらい」
  • 「ページをめくったときの反応が悪くてストレス」

など、使いにくさを指摘するコメントが目立ちました。

mibon側も対策してくれればいいのですが、ここ数年はバージョンアップが年に1回程度しかなく、改善のやる気があるようにも見えません。

この「アプリの使い勝手」に関しては明らかなデメリットなので、辛口ですが強めに書かせていただきました。

なお使い勝手の面をふくめて、私が20以上の電子書籍サイトを使った中でのおすすめサイトは以下の記事にまとめています↓

電子コミックサイトを24コ全部試しておすすめ比較!漫画ストアまとめ一覧【保存版】

「電子コミックのサイト、多すぎてどこが良いのかサッパリわからない」 ネットでマンガを読むのが当たり前 ...

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パソコン版では読めない本がある

mibonには「アプリ限定」でしか読めない本があります↓

このアプリ、iOSとAndroid版はあるのですがパソコン版はないため、パソコンからでは読めない本がかなりあります。

「アプリ限定」はコミック・小説・写真集などジャンル問わずあるので、上記の表示がある本はアプリがあるiOSかAndroidで読むしかありません。(そのアプリも、先ほど強めに書いたように、使い勝手が良くないのでなおさらデメリットかと)

ミボンのココがイマイチ

  • アプリが頻繁に強制終了する
  • アプリの評判が非常に悪い
  • パソコン版のサイトでは読めない本がある

ミボンの詳細

支払い方法

  • クレジットカード
  • mibon店頭お支払い

対応端末・台数制限

  • パソコン
  • スマートフォン(iPhone / Android)
  • タブレット(iPad / iPod Touch / Android)

※1つのアカウントで3台まで利用可

管理人のミボン評価

料金・キャンペーン(4点)

新刊の50ポイント還元キャンペーンをはじめ、ポイント・割引などは充実しています。

欲を言えばもう少し大幅な割引があっても良いかも。

品ぞろえ(4点)

mibonはジャンルごとのトータル取り扱い冊数が表示されないストアなので、正確な品ぞろえは不明です。

ただ、私自身がいくつかのキーワードや出版社タグなどで検索してみた結果、大手ストアと比較してそこまで違わない取り扱い数だったので「☆4つ」としています。

使い勝手(2点)

デメリットの部分で散々書きましたが、間違いなくmibonで一番のマイナス点だと思います。

多少使いにくい程度のレベルなら無視できるのですが、さすがにバグが多すぎるのはちょっと。。

独自性(4点)

リアル店舗との連携や、イオンカードの利用でオトクに使えるなど、「イオングループ」の強みを使ったオリジナルな特徴があります。

総合評価(3.5点)

とにかく、アプリの使いにくさを許せるか、その一点です。

そこさえ気にならなければ、料金面でも品ぞろえの面でも問題ないので、使い続ける価値のあるストアだと思います。

逆に使いやすさを重視する方であれば、別のストアという選択肢もアリでしょう。

イオンの系列ということにこだわりがなければ、Amazon KindleeBookJapanなど料金・品ぞろえ・使いやすさがそろっているストアは他にもありますので。

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他の電子コミックサイトとの比較

Amazon Kindle

KindleはiOS版アプリのレビューが4.5点と非常に良いです。私自身も長く愛用していますが、文句のない使い勝手。バージョンアップも結構頻繁に行ってくれています。mibonのアプリは合わないという方にはおすすめ。

Amazon Kindleストアの評価と比較|4年以上使ったメリット・デメリットまとめ

Kindleストアは、日本で最大のオンライン書店Amazon内にある電子書籍ストア。 日本でのシェア ...

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eBookJapan

Kindleは小説やビジネス書などの活字の書籍をメインで読む方向けですが、eBookJapanはマンガに特化したストア。こちらもアプリの使い勝手は良好。リニューアルしてやや不便という声もありますが、それでも他と比べてトータルでは優れていると思います。

eBookJapanの評判と口コミまとめ&使ってみたメリット・デメリット

eBookJapan(イーブックジャパン)は会員数160万人以上、日本で最大級のマンガをそろえている ...

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他の電子書籍ストアと比較・検討したい方へ

過去に20以上の電子コミックサイトを使った管理人が、各サイトのレビューをまとめています。いろいろなストアを比較・検討したい方は見てみてください。

電子コミックサイトを24コ全部試しておすすめ比較!漫画ストアまとめ一覧【保存版】

「電子コミックのサイト、多すぎてどこが良いのかサッパリわからない」 ネットでマンガを読むのが当たり前 ...

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使ってみて分かった、本当に優良なサイト

eBookJapan:マンガを読む方にもっともおすすめ

会員数160万人以上、ヤフーの子会社が運営するサイトです。

とにかくマンガの充実度とキャンペーンが凄まじく、マンガ中心の方なら一番おすすめ。

2016年のインプレス総合研究所で行われた満足度調査では、全サイト中で1位にもなりました。

AmazonKindleストア:小説や実用書ならココ!

日本でのシェア1位のKindle。

ビジネス書や専門書、小説など「活字」の書籍ならKindleがベストでしょう。

アプリも全文検索やハイライトなど機能が非常に優れています。

コミックシーモア:女性向け・BLが充実のマンガサイト

NTT西日本の子会社が15年以上に渡って運営する老舗サイト。

女性の利用者が6~7割を占めており、少女・女性向けコミックやBL・TLコミックが非常に充実しているのが最大の特徴です。ハーレクインやレディコミも豊富。

また「雨の日クーポン」などの割引やボーナスポイントもたっぷりあるので、なるべく安く読みたい方にも向いています。